「初宮参り」って、ご存知でしたか?
恥ずかしながら、私は知りませんでした。(汗)
教えていただかないと、知らないことばかりです。ホントに・・・。
初宮参りというのは、
「氏神様に、赤ちゃんが無事に誕生したことを報告する為の儀式」
だったようです。
そして、お宮参りの時期もおおよそ決まっているらしく、
男の子は「生後31日目」、
女の子は「生後32日目」
というのが、一般的なようです。(各地域の風習などの違いもあるかと思います。)
でも、この初宮参りの時期って結構ママさんにとってつらくないですか?
産後1ヶ月ではまだ本調子ではないかもしれませんよね。
☆「お参りの仕方」も、正式な方法があるんですね。
「パパ側の祖母が子どもを抱いて、ママが付き添う」
のがしきたりのようです。(もちろん各地方による違いがありますので、各地でのやり方に従ってくださいませ。)
☆「服装」もまた決まりがある!
赤ちゃんの掛け物は、
「男の子なら染抜きの五つ紋の黒羽二重熨斗目模様広袖」
「女の子は五つ紋、絵羽模様広袖」
ママの服装は、正式には黒の留袖。ですが、各地方での風習やしきたりがありますので、あくまでも参考程度にしてくださいませ。
☆「お参りの仕方」まで!(当然か)
「神官のお祓いを受けて祝詞をあげてもらいます」
この場合のお礼(初穂料・玉串料)一般的には5000円程度です。もちろん、各地方により違いもあるでしょうし、神社によって違いますので、確認してみてくださいね。
でも、現在はここまで正式にせずに行っているご家庭が多いかと思います。
気持ちが大切だとは思いますが、古くからあるしきたりというのはそれなりに意味があるそうなので、この機会にそういった歴史を紐解くのもよいのではないでしょうか。