子どもの夜泣きは本当に辛いですよね。子育てに奮闘しているお母さんにとって・・・。
私の経験上でいいますと、夜泣きには、
・お腹が減っていたり、おむつが汚れていたりと何か理由があって泣き出してしまう夜泣き
・何で泣いているのか分からなくて、こっちが泣きたいよ~と、叫びたくなるような夜泣き
の2種類あるように思います。
理由がある程度予測できる夜泣きは、まだ産まれて間もない赤ちゃんに多いようですね。
産後の、まだ体調が本調子になっていない時期の夜泣きは、結構こたえます。
夜中に授乳したり、オムツを替えたりするのはこの時期だけと思って、大変でもがんばって乗り切っていきましょう。
本当に辛く感じるのは、理由の分からない夜泣きですよね。
3人の子どものうち、だいたい赤ちゃんの10ヶ月頃が一番この夜泣きがひどかったように思います。
そして、1歳を過ぎたあたりから落ち着いてきたかな。それでも、やはり個人差があるようで、2歳近くまで夜泣きがひどかった、ということもありますね。
いま思えば、子どもも個性なんでしょうけれど、その時は無我夢中で・・・。
この理由の分からない夜泣き、医学的(?)にも良くわかっていないようですねえ。
だから、対処法も、これが効くっていうものも残念ながら、ない・・・。
たとえば、抱っこしたり、何か飲ませたり、車に乗せてみたり・・・と、色んなことをしているようです。
お友だちの場合は、「お祓いに行こうかしら」と本気で相談を受けたこともあります。その後ホントに言ったのかどうかは聞きそびれましたが。
だけどやっぱり、気楽に考えてみるしかないようです。今だけ!と思って、何とか過ごしていると、いつのまにかおさまっているということが多いですね。これが、良い思い出として笑い話として、子どもに話せる時が来るでしょう。
そうはいっても、辛い夜泣き。
こちらまで泣きたくなってしまいますが、そんな時、思い出してください。
夜泣きで頑張っているのはあなただけではないのですよ!
孤独に感じているときでも、きっとどこかで同じように頑張っているママがいます。